貧乏日記

耐乏PressJapan.
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 過去の貧乏日記

[Jun 30,2003 19:43]

5箇所くらい刺されたか。

夕方、なにげなく庭の草むしりを始めたら、どうやら夢中、というか無心になってしまったようで、気が付いたら2時間以上。辺りがすっかり暗くなっているのに気付き、ひとり苦笑。

けれど、2時間の労働でも抜ききれず、作物達も放置状態。トマトは地に着き、玉蜀黍も移植をいまかいまかと待っているような状態だ。植える場所の整地が終わるまで、枯れないでくれよ。

移植予定地になぜかミントが自生してるし。

[Jun 29,2003 00:05]

仕込み完了。

明日、来客があるというときにタイミング良くミミガーをもらったので、茹でてから切って冷蔵庫に保管。庭から芋を掘ってきて肉じゃが。あとは塩辛もあるし、モヤシでも炒めればいいや。

庭には、飾り付けにも薬味にも大活躍の紫蘇が群生している。売るほどある、という表現が似合うけれど、実際、売り物にはまるで虫食いがなくて、その理由を考えると、怖くて喰えないのだ。

安かった納豆、ハズレだなあ。

[Jun 28,2003 05:31]

呑んじゃった。

西の吉本……と言っても、お笑いの吉本興業ではない。これに対しては、東の……と呼ばれるひとが居る。そんな人と接する機会があるというのも、貧乏の醍醐味かもしれない。

人生というのは面白い。自ら、よりいっそう面白くと願えば、それなりに面白くなる。いやあ、それにしても良く呑んだ。山田錦の真精大吟醸。旨いなあ。人との出会いってのは、とにかく面白い。

で、おそらく今日は仕事にならないのだ。

[Jun 27,2003 00:07]

久しぶりにフィルムを現像に出した。

しかしまあ、また少し忙しくなってきてしまった。遊びで忙しいのだし、人生そのものが遊びなのだから楽しいことだけれど、6月号は黄色信号といった感じだ。第一、写真が間に合わない。

7月号は、できれば前半に出して、8月の特大号に力を注がなければなあ。4周年記念特大号が発刊できないのでは洒落にならない。せめて貧乏日記だけでも日記でありたいと思うけれど。

さて、明け方までに一本仕上げるか。

[Jun 25,2003 04:11]

朝が来るか。

ぼぅぼぅ、という牛蛙の鳴き声がやんだなあ、と思うと空が明るい。そんな日々を過ごしていると、日にちの感覚が薄れてきて、日記を書くにも、いちいちパソコンのカレンダーで確認しなければならない。

牛蛙は割と旨いらしいけれど、何日かは奇麗な水に活かしておく必要があると思われる。目撃したら捕まえて喰おうかと思ってはいるけれど、そういうときに限って、出てこない。

ザリガニも農薬まみれらしいし。

[Jun 23,2003 05:52]

今日は徹夜だな。

などと朝に書くのも変な話だけれど、僕の場合、深夜に自分の作業、朝は睡眠、昼から夜はアルバイト、という生活なので、夕方頃まで起きている状態が徹夜ということになる。

人間は、日光を浴びると狂った体内時計が正常に戻ろうとするから、寝ないで朝を迎え、そのまま出かけると、結構、元気でいられるのだ。9時になったら出かけよう。そうすれば起きていられる。

9時まで起きていられるかが問題だけれど。

[Jun 22,2003 02:09]

酔っぱらった。

で、帰ってきても台所でコップにウイスキーをどぼっと注いで呑んでいるってのもなんだか本格的に酔っぱらっている証拠難だろうか的思考の中でこうしてキーボードを叩く。きっと憶えてないぞ明日は。

だいいち、大往生(自家製ホウ酸団子のこと)を設置してから一度も見ていなかったゴキブリがこんな夜に限っては壁にひっついていたり、しかも一際おおきかったり。ゴキジェット初出動だ〜。

4センチくらいのクロゴキブリ。

[Jun 21,2003 03:49]

涼しい。

けれどまあ、あと少しで陽はまた昇り、そうするとまた気温はじゃんじゃか高くなるのだろうなあ。天気予報はばっちり晴れ。アルバイトだから昼の間は室内だけれど、夕方の蒸し暑さは堪える。

涼しいうちに寝よう。ああ、4時間しか寝られないなあ。ちょっと前なら、だったら起きてりゃいいや、なんてことをしていたけれど、さすがに体力も続かない。日記を書いていても歳を感じるなあ。

少しだけ、本を読んでから寝るか。

[Jun 19,2003 18:00]

人参の花 人参の花が咲いた。

いつだったろう。台所に、人参が転がっていた。ちょっとふにゃっとなっていたから、煮て喰うかなあと思ったのだけれど、ちょっと、植えてみたくなったのだ。そしたらまあ、見事な白い花。

初めて見る人参の花は、観賞用としては少し不気味さを秘めている。何も知らずにこれを見て、人参を思い浮かべるだけの想像力は僕には無いなあ。種が穫れたら、蒔いてみることにしよう。

こぼれた種から自然に芽が出たら面白いなあ。

[Jun 18,2003 00:34]

東京を五時間ほど彷徨う。

一応、とある大学の非常勤講師というなんとも不似合いな立場を本年度限定にて持ち合わせているおかげで、目白などと言う、これまた僕にとっては無縁の土地を散策する機会にも恵まれたりする。

目白通りから裏に入ると、そこは閑静な住宅街。洒落たアパートだなあ、なんて見上げ、ふと入り口を見ると個人の表札が掛かっているという、想像を絶する世界。そこにぽつりと、明らかに場違いな貧乏人。

あそこで、被写体を探してみたいなあ。

[Jun 16,2003 15:32]

銀行と郵便局に行かなきゃ。

久しぶりに良く眠ることができた。10時間ほどの睡眠がとれたので、これでしばらくは大丈夫なはずだ。3時間くらいの睡眠だと、結局は脳がすっきりしなくて、効率が悪い気もするけれど。

ここ数日、書斎周りも随分と荒れてしまった。作業スペースとして、どうも手狭になってきてしまったのが原因だろうなあ。少し、拡張工事をしなければならないと思いながらも時は過ぎゆく。

おっと、出かけてこよう。

[Jun 13,2003 02:13]

暑かったなあ。

今夜あたりは、いきなり訪れた寝苦しき暑さの夜にぐったりな貧乏人が続出しそうな感じだけれど、僕はもう、布団に入りさえすれば直ちに眠れるだけの状態にある。できるなら寝たいところだ。

ウイスキーをラッパで呑みながらの作業。できればつまみが欲しいところだけれど、そんなことを始めたら一人で酒盛りモードに入ってしまう。駄目だ、今夜中に1件は終わらせないと。

来週を乗り切ったら、ご褒美に赤身ステーキを喰おう。

[Jun 12,2003 15:48]

ゴーヤを植えた。

今年はまだ蚊に刺されていなかったけれど、「あら、あたしはさっき刺されたわよ」なんて話も聞いていたから、そろそろだろうなあと思っていた。こういうことだけは、すぐに思い通りになってしまう。

実りも少なくなった苺の群生から飛び出した一匹の蚊が、僕の足首から失敬、とばかりに血を吸い取っていった。押入の段ボール箱から痒み止めを探し出し、しばし、痒みに耐えている午後のひととき。

痒いって字は本当にかゆそうに見えるなあ。

[Jun 12,2003 01:02]

雨の夜。

優しい雨音が僕を眠りへと誘う。もうすこし作業を進めたいのだけれど、どうも、睡眠不足もあって瞼を開けていられなくなった。こうなると、素直に布団へと潜るしかないなあ。

昨日、真竹を貰ったのだけれど、処理しておこうと思って忘れてしまった。これから灰汁抜きをする気にもなれないから、残念だけど明日にしよう。あ、ゴーヤを植える場所も決めないと。

馬鈴薯を植えすぎたなあ。

[Jun 11,2003 01:28]

押入の上段は全部書庫にしちゃうか。

僕にとって、カメラと本だけは絶対に手放せない物だ。カメラが邪魔になるほど増えてくれたら嬉しい悲鳴だし、本も、貰ったり、古本屋で買ったりで増え続けている。これも、手放すと意味が半減する。

この歳になると、本を読んでも頭の中にインデックスを作るのが精一杯になってしまう。読んだ本でも、手元にないと活かせないのだ。若い頃の吸収力は、すべてを無駄に使ってきたなあ。

週刊誌は全てスクラップだな。

[Jun 06,2003 23:21]

なんでこんなに眠いんだろう。

財布の中身に余裕があるなあと思ったら、先月末にガス屋が集金に来ていないのだ。ガス代分をとっておかなければ。財布からガス代を引くと、なんともいつも通りの金額である。慣れたものだ。

今月は3回も東京に行かなければならず、おそらくは行って帰っての繰り返しになる。すでに1回は済んだので、残りは2回。こういう、営業的費用は僅かながら頂戴できる取材の謝礼が役に立つ。

一部、酒に消えているとかいないとか。

[Jun 04,2003 02:08]

暑かったり寒かったり。

早いもので、今年も折り返し地点を過ぎてしまった。樟脳の臭いのする季節。もう少しすれば、夕刻、甚平でぷらぷらできるようになるだろうなあ。扇子片手に、鬼怒川沿いを歩くのも良い。

秋になったら、一ヶ月くらいアルバイトを休んで全国を旅しようかと思っていたけれど、どうも、怪しい状況になってきた。日本がなくならないことを祈りながら、しばらくは近場を彷徨こう。

茨城だけでも、行きたい場所が800円分。

[Jun 01,2003 22:31]

締め鯖、大成功。

しかしまあ、こうしてまた市販のものが喰えなくなってしまうのである。98円の鯖をおろして締めるだけ、という、とても簡単な手間をかけてやるだけで、旨い酒が呑めるのだ。

これはとても幸せなことで、そんな幸せのきっかけは、スーパーの鮮魚売場に98円で転がっている。もうすこしぐっとくる書き方を探してみたいけれど、今の僕は眠くて仕方がない。

明日は、朝から忙しく動き回らなければ。

[Jun 01,2003 00:34]

さっきの日記でのトラブル、直りました。

ファイルの尻は意図するところでEOFだったし、なにが原因なのかはわからないけれど、時間をおいてからやり直したら大丈夫だった。編集後記には5月中に……ってなってるけれど、結局、6月になってしまった。

しかしまあ、2ヶ月ぶりに発刊できて、とりあえずはホッと一息。明日からはまた、6月号に向けて動き出さなければならない。ネタはあるけれど、どれをやるかはまだ決まっていないからなあ。

特集は、ふたつになるかも……なんちゃって。

[Jun 01,2003 00:12]

がー。

せっかく、せっかく5月も残り1分というところで5月号を発刊!と思ったのに、ファイルのアップロードがうまくいかない。ローカルディスクでのブラウスには何の問題もないのに、サーバに転送したファイルは壊れている。

ああああ、もう、これだからコンピュータなんて。この前のサーバダウンが原因なのか、こちらの環境が原因なのか、まったくわからない。もう、へとへとだ。

考えてみれば、今度のマックで発刊するの初めてだったしなあ。

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[May 30,2003 00:44]

酔っぱらった。

バイトが終わってスーパーへ行ったら、鯖が一本198円だった。ちょっと悩んだけれど、結局はかごに入れてレジに行ったら98円のレジキーを打たれる。これはラッキーな買い物であった。

帰ってから3枚におろし、締め鯖にしてみた。頂き物の昆布があったので、初めて作った締め鯖。そろそろ、いい感じに締まっていると思うけれど、なにせ出かけて酔っぱらって帰ってきてしまったのだ。

一人で喰うのも怖いので、明日にでも誰か道連れに……。

[May 29,2003 22:28]

日記欄でお知らせ。

本日、夕方から夜にかけて、このページの置いてあるサーバが動かなくなっていました。管理者の素早い対応と日頃のバックアップのおかげで長引くことなく復旧しておりますけれど、いくつかのページ・ファイルが消えている可能性もあります。

すべてを検証するだけの時間がございませんので、穴があっても埋まることはないと思われます。そんな箇所を見つけられた際には、ご連絡を頂けると助かります。

今後とも、よろしくお願い申し上げます。

[May 29,2003 04:33]

夜明けと共にカレー作り。

冬の間、どうにも生活リズムが崩れていて難儀していたけれど、ここ数日、以前のテンポを取り戻しつつある。といっても、取り戻せたのは夜に活動して朝に寝るという、お天道様に逆らった生活だ。

冬に冬眠できる生活には憧れてしまう。保存食を蓄え、燃料を確保し、じっと家の中で越冬する。昼、束の間の暖かな時間帯に野外での用事は済ませる。花粉症も避けたいから、四月一杯は冬眠したいなあ。

働くのは半年だけ。

[May 28,2003 04:33]

4時半で既に明るい。

朝あそびという本のために陸橋の上で日の出を待っていたのはつい先日のように感じられるけれど、あれは2月のことで、当時、まだ4時半といえば真っ暗な夜であった。

今日の朝は、庭の苺をストロベリーソースにした。朝のストロベリーソース作り……まるで脈絡のない話である。脱気したから、常温でも1年くらいは保存できるかも。実験材料にしようかなあ。

来年の5月28日に瓶を開けよう。

[May 26,2003 22:28]

眠い。

今月は、給料日が過ぎているのをすっかり忘れていて、そりゃあ財布の中も乏しかったわけである。夕飯は、久しぶりにスーパーで買い物をして、豚肉も買ってしまって、肉じゃが。

豚肉入りの肉じゃがを喰って一息ついたら、今度はイカ大根が脳裏から離れなくなった。刺身用を買ってきて、身は塩辛、ゲソは煮物というのも良いなあ。ああだけど、もつ煮も喰いたいなあ。

僕にとっては煮物の季節なのだろうか。

[May 24,2003 02:27]

ポスト問題。

最近、なんだかんだで大きな郵便物の届く機会が増えた。玄関にある郵便受けは小さく、雑誌大の大きさがある郵便物はすべて丸めて差し込まれる状態になってしまうから、具合が良くない。

廃材を利用して作るにも、クレオソートで処理しておかないと朽ち果ててしまうなあ。野外で使う物だから、ニスも塗って置いた方がよい。だけど、郵便受け程度だと大量に余るだろうなあ。

一緒に縁台でも作るかなあ。

[May 23,2003 04:09]

時間が経つのは早い。

日々の成長というのは、なかなか見えない。けれど、なにかつくってみることで、自分でもある程度は把握することはできる。作るでも、造るでも、創るでも良いから、なんかやるってのは必要だ。

なにもしなくたって、今の日本では生きられる。素晴らしいことだけれど、その安全はとっても脆い基礎の上に成り立っているように思える。せめて自分だけは、しっかりとした地盤に立っていたいなあ。

煙草を喫するようになって2度目の増税かぁ。

[May 21,2003 02:35]

また締め切りと戦っている。

5月号はかなりの高確立で発刊されるはずなので、そちらの心配は無用だけれど、2本にする予定だった特集は、ひとつだけになってしまうかもしれない。また抗議のメールとか来るかなあ。

一番の問題は、企画能力のなさだろうなあ。ネタはそれなりにあるけれど、特集にまとめるのが難しい。あれこれ考えているうちに時間だけが過ぎて、結局、発刊できなかったりするのだ。

そういえば、職業適正テストでマスコミは不適だったのを思い出した。

[May 18,2003 22:08]

引っ越しの手伝いをしてきた。

婚礼家具という奴は、なんであんなにでかくて重いのだろう。タンス×2、食器棚、鏡面台だけで、2トンハイルーフロングのトラック1/3くらいは埋まっていたなあ。

で、いらないというパソコン用ディスプレイを引き取ってきたので、やっと画面の色が正常に戻った。ああ、こんなに青かったのか。いままで、黄色い画面に慣れてしまったので、かえって変に感じる。

ああ、とりあえず風呂。

[May 17,2003 02:09]

今年初の……。

昨日、夜中にこしこしとホウ酸団子を作ったけれど、今夜は、さっそく風呂場でゴキブリに出会ってしまった。隙間に逃げられてしまったから、今年は黒星スタート。ホウ酸団子は、まだ乾燥中だ。

ああ、もうこんな時間か。今夜こそゆっくり眠ろうとしていたのに、気がつけば、おそらく眠りにつくのは4時くらいだろうなあ。風呂に入っても疲れは抜けないし、いよいよ体も30歳になっていくのか。

ちょっとだけ本を読んで寝よう。

[May 16,2003 01:40]

やっとホウ酸団子を作った。

ゴキブリとの遭遇率を劇的に下げてくれるホウ酸団子作りも、3年目。小麦粉400グラムをベースに作ったので時間はかかったけれど、これをあげると喜んでくれる人も居るし、安いもんだ。

1週間ほど乾かせば、完成。ゴキブリが食べやすいように、ほろっと崩れる絶妙の材料配分。玉葱をすり下ろしながら涙し、くしゃみで巻き上がる粉塵に戦慄しながら作り上げた逸品である。

今年は、どんなネーミングにしようかなあ。

[May 15,2003 02:05]

使い慣れたキーボード、復活。

コーヒーを飲もうと喫茶店へ行ったら、きりんざんの大吟醸が出てきた。支払ったのはコーヒー代の五百円だけなのだけれど、すっかりほろほろと良い気分。ご馳走になってばかりだけど、旨い酒は嬉しい。

月末までに原稿を何本か書かなければならないんだけれど、今夜は本を読みながら寝てしまうのが吉だろうなあ。雨音を聞きながら、枕元の明かりで本を読みはじめると、きっと途端に夢の中。

僕は、いまだに起動せず。

[May 10,2003 01:49]

眠い。

ここ数日、やっと読書を再開できた。やることはあるけれど、気が向いたときに一気に作れそうな気がするから、今は本に没頭していたい。片手には辞書。1ページに5分以上かかることも。

これが全9巻、みっちり続くのかと思うとわくわくだけれどぐったりしてしまう。久しぶりに新品で、定価で、とりあえず3巻だけ購入した本だ。また小遣いを貯めておいて、読み終えたら次の3冊を。

あと10ページを読んだら今日は寝よう。

[May 09,2003 23:55]

眠い。

苺が収穫時期を迎えて、昨日は7粒、今日は4粒の苺を楽しむことができた。去年に比べ、明らかに甘味が増している。これほどの苺が庭で穫れる幸せは、まだまだ続きそうな勢いで花も咲いている。

馬鈴薯も芽を出してくれたし、バジル、玉蜀黍、枝豆、唐辛子、紫蘇も準備中。ただ、調子に乗って薯を植えすぎたため、蒔く場所が足りないかもしれない。唐辛子はトロ箱で育てることにしよう。

今年は、葉唐辛子の佃煮を喰いたい。

[May 09,2003 01:14]

まあ、最初からうまくいくわけもないけれど。

きちんとシミュレーションを重ねて行ったにもかかわらず、60人弱の人を目の前に、細かな要素の違いが重なったりして、まあ、大学での講演はボロボロであった。それでも、収穫はあったから、やって良かったとしみじみしている。

別に、収穫というのは教授にとんでもなく豪華な中華料理をご馳走になったとか、大学のマグカップをもらったからとか、パソコンまでもらってしまったからとかではなく、ほんの数人でも、理解しようとしてくれたことだ。

いやでもご馳走も嬉しかったのはもちろんのこと。

[May 08,2003 02:54]

本番当日。

とある大学の非常勤講師なんていう肩書きをもらってしまったので、今日、お昼を少し回った頃に、生まれて初めて大学と言うところに足を踏み入れることになる。寝ると遅れそうだから、このまま起きている。

原稿も、最後に少しだけ修正を加えよう。お弁当は、学食と言うところに行くから必要なし。テレコの電池を確認して。交通費をかき集め。一応、名刺も何枚か。ああ、抹茶の空き缶を灰皿代わりに。

遠足気分だな、こりゃ。

[May 05,2003 23:00]

鰹の刺身で一杯。

バイトが終わってから近所のスーパーに行ったら、半額シールの貼られた鰹が僕を待っていた。いや、それでも今日はやめておこうと思っていたのだ。けれど、ああ、旬の誘惑には勝てない。

台所で、久しぶりに柳刃包丁を手にする。たまに蒟蒻を喰うときには練習しているけれど、まだまだ扱いには慣れていないので、一切れずつ、慎重に引いて切る。まだまだ、使い手も研ぎ方も下手だなあ。

これで、少し元気が出ればよいが。

[May 03,2003 23:80]

情けないほどキーボードを打ち間違う。

80分間を喋り続けるというのは、想像以上に疲れる行為だということがわかった。だいたいの原稿を用意して、それをちらちらと見ながら喋っていると、どうしても朗読風味になってしまう。

要点と時間配分だけをメモにして適当に喋るか、もしくは、それで喋ったものを録音してテープおこしをするか。いずれにしても、作り直す必要がある。なんだか、年寄りの語りみたいなのだ。

今日は5時間くらいは寝たい。

[May 01,2003 03:17]

花粉も収まったか。

半月ほどアルバイトを休んでいたけれど、明日からまた、再開となってしまう。半月もあれば4月号も……と思っていたけれど、他の作業に手間が掛かってしまい、発刊には至らなかった。

けれどこれ、もう、5月号はそろそろどかんとやろうと思う。20世紀からの読者の方なら、これほど信用ならない言葉もあったもんじゃないとお考えだろうなあ。まあ、うまくいけば新たな試みを載せられるかもしれない。

題して、クレームが入れば速攻削除スペシャル。

[Apr 30,2003 00:18]

早いけど遅い。 高校時代の友人からマッキントッシュをもらった。今まで使っていたマックよりも安定していてるし、とにかく処理スピードは速い。自転車と軽自動車くらいの違いがある。けれど、今まで使っていたキーボードが使えないのだ。

キータッチが違うのは、万年筆とボールペンくらいの差だろうけれど、キー配列が違うというのは痛い。多用するカーソルキーやスクロールキーが小さくて打ちづらい。うわ、エンドキーも無いのか。

文章入力スピードが戻るのはいつの日やら。

[Apr 28,2003 06:15]

寝られなかった。

今日は、ちょいと長距離を走らなければならないと言うのに不眠だ。いや、不眠と言ったって、昨日は夕方まで寝ていたから大丈夫と言えなくもないけれど、夕方あたりで電池が切れるかもしれない。

運の悪いことに、連休のまっただ中だ。いつもなら、都内はすいているだろうなんて思うけれど、今年のGWときたら、世の中的にはとほほな具合だし、案外、混んでいるかもしれないなあ。

東京を走ると、お腹が痛くなってしまうし。

[Apr 28,2003 01:15]

水田を燕が飛び交う。

NHKのラジオから流れてくる選挙結果では、毛呂山町を「けろやままち」ときまじめそうな女性の声で読み上げていた。あれ、毛呂山ってけろやまで良いんだっけか、などと思わせてしまうところが、NHKのNHKたるところである。

後で訂正が入ったけれど、もう、ラジオも娯楽でしかなくなってしまったなあ。テレビも、新聞も、ラジオも、雑誌も、間違い見抜けず、当たり前に受け取ると困ったことになってしまう。

まして、勝手な思い込みでねじ曲げた日には。

[Apr 25,2003 00:19]

蛙が鳴きはじめた。

まだ数も少なく、少々、頼りない鳴き声。気温が下がると共に静寂が戻ってきてしまったけれど、いよいよ初夏の気配がやってくるのだろうなあ。

花粉症も随分と楽になって、いよいよ、束の間の過ごしやすい季節がやってくる。蚊が出てくる前に、暖かなお日様を拝みながらビールを呑みたい。原稿を完成させたご褒美だ。

問題は、まだ完成していないことだな。

[Apr 23,2003 12:00]

あちこちで田植えが進んでいる。

僕も、今年の庭いじりを始めた。雑草を刈り、土をならし、ついでに、強風で窓にがさごぞと五月蠅く当たる木の枝を切ってしまおうと、鋸を持ち出す。何本かを処理したところで、鳥の巣に気が付いた。

まだ作成中なのか、それとも廃墟なのか、巣にしては、ちょっと頼りない薄さなのだけれど、連日の強風にも崩れないのだから、それなりにしっかりとしているのだなあ。

風が吹くと、また枝が窓に当たるなあ。

[Apr 20,2003 16:41]

蛙、出てくるかなあ 隣の田圃に水が入った。

夕刻まで眠ってしまい、うう、寒いなあ、雨でも降っているのかなあと表を見ると、準備の進んでいた田圃が水田に変わっていた。いよいよ、命が吹き込まれたように感じる。

ただ、注意しなければならないこともある。田圃に住んでいた鼠が、あちこちへ散らばるのだ。おそらく、我が家にもやってくることだろう。八重桜も咲き始めたし、いよいよ、春も終盤なのだなあ。

さて、米でも喰うか。

[Apr 19,2003 16:09]

呑み過ぎた。

良い酒は残らないと言うけれど、どんな酒でも呑みすぎれば翌日に響く。呑んだのは五合くらいだろうし、二日酔いというには頭も胃も大丈夫だけれど、まだ酔っぱらっている感じがする。

とりあえず、やっと腹が減ってきたので卵かけ御飯でも食べよう。ああでも、胃袋も本調子ではなさそうだから、雑炊の方が良いだろうか。お粥さんというほどにはダメージはないしなあ。

うう、今夜も呑むんだよなあ。

[Apr 19,2003 01:38]

景虎の純米大吟醸をごちそうになった。

この酒、どうも普通に手に入れようとするとわりと苦労をするものらしい。そんな酒を呑ませてもらうのも、これで2度目だ。確かに旨い。おかげで、おもいっきり酔っぱらっていたりする。

実は、僕は大吟醸はあまり好きではないのだけれど、景虎のそれは旨いから、杯が進んでしまう。キーボードを打つのもやっと、というほどに酔っぱらってしまった。幸せな酔い方だ。

鯖吉が、今日の内容を憶えていれば良いけれど。

[Apr 18,2003 08:51]

i貧乏日記をちょっと変更。

今までのi-mode用ページにアクセスすると、「耐乏Pressミニ」というページになっていると思う。ちょっとだけ、過去の特集記事を携帯電話でも読めるようにしてみた。相変わらず、本当に見られるかどうかは不明。

今まで通りに貧乏日記だけ読めれば良いという場合は、耐乏Pressミニの中のi貧乏日記にブックマークを変更していただければ大丈夫なはず。……と、原稿を書く合間の気分転換の方が先に完成してしまった。

少しだけ仮眠しよう。

[Apr 17,2003 17:17]

4月分の光熱費が判明。

電気使用量が100kWhを越えてしまい、ガスも目標を僅かに超えてしまった。最近、原稿書きでパソコンを立ち上げっぱなしだし、一時間ほど風呂を沸かし過ぎたこともあったから、原因はそれだろう。

まあ、全体としてみれば目標の7,630円以内に収まっているから悲観することもなく、そのうちカレー作りでガスをわんさか使う予定だ。灯油の使用量は激減で、おそらく、いまある残りで今季は終了だろう。

今回は、灯油のデータも記録している。

[Apr 17,2003 02:17]

ホットケーキを焼いて冷凍。

部屋の中を、ぴょんぴょんと蜘蛛が飛び跳ねるようになった。蜘蛛くらいなら同居してやっても良いのだけれど、耳の中に入る危険があると知っていると、どうしても、ご退場いただくことになってしまう。

なによりも、絶対に同居したくないアレを駆除するために、そろそろホウ酸団子を作らなければならない。去年は、大往生なんていう名前を付けて知人にも配ったから、今年も多目に作ってみよう。

小さなギルドが貧乏を楽しくしてくれる。

[Apr 16,2003 03:44]

ひりひり。

色々と作業が溜まっているので、取材などで得た謝礼を元手にアルバイトを半月ほど休むことにした。そうとなれば、とりあえずはスキンヘッド再び、というわけで、夜中の二時にじょりじょり。

二度目なので、相変わらず下手くそだから頭全体が剃刀負け状態だけれど、以前、読者の方にもらった傷用のオリーブ油を塗ったら楽になった。頭を叩くとぺちっという音がする。気持ちがよい。

しかしまあ、一時間もかかるとは。

[Apr 14,2003 02:30]

深夜の散歩。

家で作業をしていたら、電話でのお誘い。塩辛を持参して、酒を呑んできた。通りかかった公園の桜は、僅かに花を残すのみだけれど、それでも、街灯の頼りない光の中では妙に怪しい美しさだった。

帰り道、ぽつり、ぽつりと雨が落ちてきて、暖かな雨音を楽しみながら歩くことが出来た。畑の麦はすくすくと伸び、田圃では、田植えの準備が進みつつある。僕の庭は、ペンペン草の花畑になってしまった。

もう少しだけ、あのままにしておこうかな。

[Apr 13,2003 02:54]

眠い。

シゲ君から手拭いをもらった。家の下駄箱から大量に出てきたらしいのだけれど、なんと「國会議事堂」で売られていたらしいお土産の手拭い。国会ではなく國会というあたり、いかにも古そうである。

「國會みやげ」と書かれた熨斗には、とある衆議院議員の名前が判で押されている。この名前を検索したところ、1970年代の議員だった。どうやら、僕が生まれるより前に売られていたもののようだ。

しかしまあ、使いどころに困るデザイン。

[Apr 10,2003 02:55]

夕刻の春雨は気持ちが良かった。

アルバイト先を出た途端、ふわっと雨の匂いがして、暖かくて、傘のないことなど気にせずに濡れて歩いた。夕飯は、菜の花のお浸し。春は、いよいよ終盤へと突入しようとしている。

ただ、花粉のほうも連日の大暴れで困ってしまう。黄金週間の終わる頃には楽になれるのだろうか。早く解放されたい気持ちと、もう少し、春の穏やかさの中で暮らしたい気分とが、なんとももどかしい。

で、大量破壊兵器は出てきたんだろうか。

[Apr 09,2003 02:07]

嵐の一日だった。

朝からの強風と雨で、桜も散り散りになっている。まだ、僕の住む辺りだと満開を迎えたばかりだから花もしっかりしているけれど、それでも、随分と散らされてしまったようだ。

シゲ君宛の荷物が届いたから、本人には会えなかったけれど、家族に渡しておいた。僕もぱらぱらとめくってみたけれど、あれだけの情報があれば、シゲ君の北海道行きにも心強い味方だろうなあ。

さて、五時くらいまで作業だな。

[Apr 08,2003 00:27]

マラソンランナーの気分が味わえる 祭りの写真を現像した。

1週間以上経っても疲れが抜けないのも、こんな人混みの中を行動したからだろう。72年ぶりに出された御輿より、人混みの方が印象深かったというのも嫌な思い出である。

明日、というか既に今日だけれど、アルバイトはお休み。とりあえず、久しぶりに起きるまで寝ていようと思う。枕元には水の入った薬缶を用意して、喉の渇きで目覚めても、それを飲んでまた寝てしまおう。

あ! 桜を撮りに行くんだった……。

[Apr 07,2003 00:47]

まあだこんな時間かあ。

しこたま呑んで、帰ってきたのだけれど、まだ1時前じゃあないか。それにしてはずいんぶんとよっってるじゃないか。明日も午前中からアルバイトなのに。

どうせ、これだけ酔ってればこの日記を書いたことなんか覚えているわけない。ある日、なんとなく読み直したときに「え! こんな事を書いていたのか!!」と驚くことになるのだ。そんな未来の僕に一言残しておきたい。

カボチャの種は旨い。

[Apr 04,2003 21:37]

降りだした雨、やむのはいつだろうか。

喫茶店でコーヒーを飲んでいたら、常連客が大吟醸を持ってきた。寝不足だったのが原因か、疲労の蓄積なのだろうか、二杯を呑んだら眠くなってしまったから、ちょっと残念だ。

新年度、僕の周囲の多くの人は、そういうこととは無関係に生きているけれど、ひとり、ちょっと気軽に足を運ぶには財布と相談が必要な場所へ行ってしまったひとがいる。もう一度、呑みたい人だ。

蜜柑が届くかなあ。

[Apr 04,2003 02:47]

米〜、酒〜。

とある大学の教授とお会いする機会があったのだけれど、お土産に米と酒、おつまみや本を頂いた。呑んで喰って、本を読む。そういえば、最近は疎かにしていたことばかり。一升瓶を眺め、反省。

よし、干物を作ろう。飾り切りの練習をしよう。旨い出汁の研究もしたい。春と秋に合う酒を見つけたい。桜を眺めてぼーっとしよう。積んだままの本を読んでしまおう。それから……。

やろうと思ったことを本当にやれるようにしよう。

[Apr 02,2003 00:02]

来年は大がかりな嘘を用意したいなあ。

東京では桜が満開になったらしいけれど、石下の桜も遠目に桜色。今週末くらいには、明け方の桜でも撮りに行こうかなあ。桜が咲くと天気が悪くなるから、事前に天気予報を調べておかないと。

毎年、撮りに行っているのはいずれも墓場の桜である。人の出入りも少なく、適度な手入れもうけて育っているであろう桜というのは奇麗に咲いてくれる。なんてったって、木の下には本当に埋まっているのだし。

場所的に、長居できないのが残念である。

[Apr 01,2003 01:48]

4月1日だなあ。

実は、とある大学の講師になってしまった。最終学歴が工業高校の僕が、非常勤とはいえ院長の印が押された辞令を手にしてしまったのだから、笑える話ではないだろうか。

4月に創刊になるとある雑誌では、写真とエッセイが掲載される。これは季刊誌なのだけれど、うまくすれば、連載として載るかもしれない。

おお、早速、友人から嘘のメールが届き始めた。

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