[Sep 30,2002 15:59]
半月の休みも今日で最後。
これだけ休めば、9月号なんて余裕で発刊できる……と思っていたけれど、まだ完成していなかったりする。今晩中になんとか出したいけれど、またもや翌月発刊という不名誉を増やすかもしれない。
しかしまあ、リフレッシュすることはできたはずだ。庭の草も刈ったし、大豆と鷹の爪も収穫したし、掃除もしたし、なにより、たっぷりと寝ることができた。さあ、エンジンをかけるとしよう。
……鍵はどこだろうか。
[Sep 28,2002 16:14]
栗と林檎をもらった。
半月ほどアルバイトを休んでのんびりした生活を送っていたけれど、そろそろ終わりが近づいてきた。そろそろ9月号を編集しなければならないのだけれど、休みすぎたせいか、気分が乗らない。
そんな伸びきった気持を引き締めようと、ラジオを聴きながら篆刻をしてみた。何度も失敗しては放り投げていた「貧乏礼讃」の印、今日はなんとか彫ることができた。まあ、こんなものだろう。
手紙を書きたくなってきたなあ。
[Sep 27,2002 13:33]
昼飯に蕎麦を御馳走になった。
当初、関城の蕎麦屋を目指していたのだけれど、店の人が療養中で休業中だった。看板もない、知らなければ民家としか思えない店構えで、目の前には蕎麦畑の広がる、旨そうな場所だけに残念。
あちらこちらに蕎麦畑があって、白い花が雲海のように広がる風景というのはなんとも気持ちが良かった。新蕎麦が出たら、少しだけ手に入れて蕎麦掻きでぬる燗というのも良いなあ。
さて、縫い物でもやるか。
[Sep 26,2002 00:45]
新米をもらった。
2キロくらいはあるだろうか。貧乏だけれど、なんだかんだいって、毎年、新米を食べる機会には恵まれている。常食はできなくとも、新米の輝き、香り、食感を楽しめるのだから、うきうきしてしまう。
さて、せっかくの新米であるからには、なにか旨いもので喰いたい。秋刀魚の値段も下がってきたし、秋刀魚で酒を呑み、残った大根おろしに白子干しを混ぜて新米を食してみようか。
とりあえず、今日は古米で納豆御飯。
[Sep 24,2002 23:26]
運動不足、ここに極まる。
今日は久しぶりに東京へと出かけ、あれやこれやと楽しんでくる……はずだったのだけれど、到着した途端に右ひざが異常に痛み出して、午後になると階段を下りられないほどになっていた。
右足をかばうからか、左膝まで痛み出したから、予定を半分もこなせないままに帰ってくる羽目になってしまった。入念な準備運動をしてから出かけなければならない年なのか。
あと数十分でまた歳をとるしなあ。
[Sep 22,2002 23:49]
布団が呼んでいる。
昨夜は、昔からの友人が泊まっていった。昼に起きて送り出し、飯を喰って本を読んでいたら寝てしまった。喫茶店でコーヒーを飲み、帰ってきて飯を喰って本を読んだらまた眠い。
雨というのは、なんとも僕を眠くさせる。今日は、シゲ君の妹からもらったメンチカツを卵綴じにして食べたから、満腹度も高い。そんなことも影響しているのかもしれない。いくらでも眠れそうだ。
一昨日に干した布団はまだふかふかだ。
[Sep 22,2002 01:05]
シゲ君が帰ってきた。
1ヶ月分の髭をたくわえ、どことなく精悍な顔つき。土産話を聞きながら、祝い酒は大いに盛り上がった。今回の旅では、メモも写真も資料も揃っているそうなので、無理にでも書かせよう。
軽装ゆえに北海道上陸は断念、日本3/4周の旅となったけれど、大きなものを掴んできたということは、顔に書いてあった。むむ、そんな顔を見せつけられると、僕まで旅立ちたくなるではないか。
まあ、ひとまずはホッとしたのであった。
[Sep 21,2002 05:18]
一気に片づいた。
連日、庭の草を抜き、部屋を片づけ、布団を干し、いやまさかカビが生えているとは思わなかったなあ、長雨は怖いなあ、なんて具合ですっかりの不精を返上しての職業・家事を謳歌している。
ひとつ困っているのは、また本の置き場が無くなってしまったことだ。とりあえず棚を作る材料は若干残っているのだけれど、問題はどこに設置するかだ。書斎L字計画にも影響してくる。
いや、いま思いついただけの計画だけれど。
[Sep 20,2002 00:05]
火鉢を出した。
夜になるとすっかりと冷え込むようになってしまったけれど、火鉢の中の炭火が、背中を柔らかく暖めてくれる。どう言ったらよいか、なんかこう、幸せな暖かさなのだ。
隙間の多い家だから換気にはそれほど気を使わなくても良いけれどただ、あまりに寒いからと火鉢を長いこと抱えていると、気分が悪くなってくる。火の始末にも気を引き締めなければなあ。
今年も灯油が安いと嬉しいなあ。
[Sep 19,2002 03:42]
シゲ君の妹にアメリカンドッグをもらった。
本を書くのに、ネタの殆どを放出してしまった。9月号を作りながらも、今後のネタを考えていかなければならない。貧乏大辞典のネタも少しだけ貯まったので、第三版に向けて書いておこう。
あとは、書斎の整理。薄い板に本を乗せすぎていたらしく、机が湾曲してしまったのだ。もうすこし頑丈に作り直さなければならない。枕木でも手に入れば嬉しいけれど、今や高級品である。
半月で全部出来るかどうか。
[Sep 18,2002 00:08]
頭を剃った。
少し生活は厳しくなるけれど、アルバイトを半月ほど休むことにした。そうとなれば、やってみたいのがスキンヘッドだ。さぞかしスッキリするだろうと思ってやってみたら、剃りすぎて痛い。
ところどころ出血しているし、まるで頭全体に薬剤を塗布したかのようにひりひりする。馬油を塗ってみたけれど、気休めにもならない。少し、剃り方を考えなければならないなあ。
蒸しタオルとサラダ油でなんとかなるだろうか。
[Sep 16,2002 18:37]
照れくさい二日酔い。
貧乏神髄のあとがきに書いた喫茶店で、出版記念パーティーが催された。どうやって帰ってきたのか、記憶にあらず。気がつけば、全裸で布団にくるまっていた。いま、お粥さんを炊いている。
目が覚めた時点で、すでに気がついていた。ああ、探し出して、掃除しなければならないなあと。幸い、それはすぐに見つけることが出来て、雑巾で丹念に処理した。洗濯は明日にしよう。
それほど呑んでないんだけれどなあ。
[Sep 15,2002 02:11]
ビールを御馳走になった。
さて、夏休みを利用して全国徘徊中のシゲ君だけれど、僕はずっと、400ccで出かけたとばかり思っていた。知らなかった。まさか50ccで出かけたなんて。
そんなシゲ君。ついにスピード違反で切符を切られたそうだ。なにはともあれ、事故を起こす前に警察からブレーキを掛けられたのだから、なんだか安心できる。からかうネタもできたことだし。
帰ってきたら、また違う顔をしているのだろうなあ。
[Sep 14,2002 00:59]
虫歯かもしれない。
いままでも、どことなくズキズキと痛むことはあった。しばらくするとどうってことはなくなっていたから、他の要因があったのだろう。けれど、今回のは、どうも、なんとも。
まだまだ、気の散るような痛みはないし、今回だって、虫歯とは限らない。しばらく静観し、ああ、こりゃあもう駄目、という痛みが来るようになったら、3つある選択肢からひとつを選ぼう。
自分で抜くか、保険証作るか、それとも……。
[Sep 13,2002 00:55]
眠い。
朝、そろそろ寝ようかと思ったところに電話が鳴って、急遽、アルバイトに不眠のまま出かけることに。不意の暑さもあって、夜は雨に打たれて、でも納豆とポトフを喰ったので眠いけれど元気だ。
自分の本を書くという作業が1年も続いたので、読んでいない本が貯まってしまった。気分転換に古本屋だけはたまに足を運んでいたから、これらを片づけなければならない。今夜は何行読めるかなあ。
翻訳物は辛い。
[Sep 11,2002 23:16]
煙草補給。
貧乏神髄向けの筆字を書いて以来、どうも習字にはまってしまった。ラジオを聴きながら、気がつけば筆を握っている。自分の名前と住所くらいは、なんとなく書けるようになりたいものだ。
名前は、なんとなく書けるようになったのだけれど、住所は難しい。しかしまあ、平仮名の無い住所で良かった。なにしろ、平仮名はどうしてもどうしようもなく読めない字になってしまう。
「め」が難しい。
[Sep 11,2002 02:22]
貧乏神髄の見本が届いた。
本を出しませんかと言われたときも、作業が始まったときも、入稿を終えたときも、正直な話、どうも実感は無かった。けれどまあ、こうして見本を手にすると少しはふふっと思えてきた。
実際に書店に並ぶ姿を見たならば、もう少し大きな感動がドッパーンと押し寄せてきて、むるむると涙でも流れてくるのかもしれないけれど、おそらく、そういうこともなく淡々と眺めていそうだ。
ただ、勝手に平積みにしてくるだろうけれど。
[Sep 09,2002 22:57]
雨の毎日。
昨夜は知人夫婦に招かれて、鮃を喰ってきた。御作り、粗汁、骨煎餅。ついでに鮎の一夜干しも出てきて、ビールと日本酒。行きは車に乗せてもらって、今朝、列車で帰ってきた。
相変わらず、車に追い抜かれながら走る列車。車窓に広がる田園は、半分以上が稲刈りを終えていた。まだ刈り入れられていない稲は、ぐずついた天候の中でぐったりと倒れ込んでいる。
僕もぐったりと一日寝てしまったのだが。
[Sep 07,2002 03:20]
シゲ君は今、九州らしい。
煙草が切れたのでいつもの店に買いに行ったらカートンが切れていて、バラを4つ紙袋に入れてくれた。次の入荷は水曜日らしいので、まあ、4個あれば大丈夫であろう。
いざとなれば、水海道の煙草屋か、つくばのコンビニでも手に入る。コンビニにバットがあるというのも珍しいけれど、小粋や葉巻まで売っているところを見ると、元は煙草屋だったのかもしれない。
しかし雨男だなあ、シゲも。
[Sep 04,2002 23:31]
今夜も五月蠅い。
先月、盲腸で入院していたA氏に会うことができて、ビールを御馳走になってしまった。本人はまだ呑めない体なので、一口目のあとの「くはぁっ」は省略。野外でビールを呑めるのも、あとわずか。
陽が落ちて、風が吹くと一枚羽織りたくなる。暮れるのも早くなってきたし、稲刈りの済んだ田圃というのもなんだか寂しさがある。長い夜に向けて、古本を3冊ほど買ってきた。
オンザロックの季節だなあ。
[Sep 04,2002 01:59]
暑い。
どぶ川を挟んだ隣の工場、その窓から、大きなダクトが出ていて、一晩中、超巨大掃除機のごとく唸り続けている。庭の隣の田圃は稲が刈られていた。関係があるのかもしれない。とても暑い。
もう、あれから1年が経とうとしている。現物支給の稲刈りで手に入れた米は、いまだに僕の生活を支えてくれているし、まだまだ旨い。今年もまた水没なんてことになると、体力が持たない。
つい、台風情報には敏感になってしまう。
[Sep 03,2002 00:05]
疲れてるんだなあ。
台所でゆで卵を作っていたのだけれど、それを忘れて作業に熱中してしまった。気がつけば、鍋の水はとっくに蒸発していて、たっぷり入れた塩に包まれた卵がアツアツに乾いていた。
あきらかに失敗なのだけれど、塩に包まれた卵、まるで塩釜で焼いたようで、なんだか旨そう。ひとつを喰ってみると、塩が染み込んでいて旨かったりする。なんとも複雑な心境だ。
天ぷらだったら死んでいたなあ。
[Sep 01,2002 23:44]
秋刀魚をもらった。
値下がりを待つことなく、港に行った知人の土産というかたちであっけなく、秋刀魚が転がり込んできてしまった。まるまると太った、甘そうな秋刀魚だ。迷ったけれど、刺身にした。
滅多に登場する機会のない柳刃が、嬉しそうに秋刀魚の上を走る。こらえきれず、まな板に乗ったままの一切れを手づかみで口に運ぶ。秋だ。我が家にも秋がやってきてしまったのだ。
もちろん、内臓と骨は焼いて喰った。