貧乏日記

耐乏PressJapan.
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 過去の貧乏日記

[Jul 23,2002 04:16]

夜明けが、遅くなってきた。

一日の違いなんて本当に些細で気がつかないことがほとんどだけれど、一ヶ月くらいの大きな時が経つと、あら、いつの間に、と思うくらいに変化がある。蛙の声は遠のき、蝉が台頭している。

そんな蝉も、やがて衰えれば蟋蟀や鈴虫の音色が目立つようになって、やがて夜には一枚余計に羽織らないと心許なくなるのだろう。夏草が邪魔をする庭も、何れすべてが枯れてくれる。

要は、草むしりが面倒。

[Jul 22,2002 02:20]

もう2時か。

作業の場所を求めて喫茶店へ。客は僕一人だけだったのでゆったりと作業していたのだけれど、いつの間にか常連客がわらわら集まってしまって、気がつけば、ワインの試飲会になっていた。

ドイツの白ワイン、同じ銘柄が2本。90年よりは89年の方が一皮違うなあ、やっぱり白はドイツだなあ、フランスの白は高い奴じゃないと楽しめないからなあ、などと、タダ酒に酔いしれて。

いやいや、そんあことしている場合じゃあ。

[Jul 19,2002 20:16]

過ごしやすい一日だった。

日中でも風があって涼しかったおかげで、ちょっとだけ寝ようと布団に潜り込んだら7時間も寝ていた。そろそろ布団も湿りがちだし、どかんと陽に当てておきたかったなあ。

しかしまあ、髪の毛というのは伸びるのが早い。長いと、それほどには感じないけれど、1ミリ未満にまで刈り込んだ頭は、すでに1ミリを超えている。心なしか、以前よりも柔らかい気がする。

ああ、合併号も怪しいなあ。

[Jul 19,2002 02:25]

頭涼しき今日この頃。

いまだに6月号が出ないということに対しては、必ず変わりとなるようなびっくりを出せるはずなので、もう少し待っていて欲しいなあと、深夜便を聞きながら別の作業に明け暮れている。

夕方、作務衣か甚平に着替えて喫茶店へと足を運び、頂き物のボールペンで大学ノートに原稿を書きなぐる日々。バイトは月曜日まで休んでいるので、髭の長さが髪の長さを上回っている。

騙し絵みたいだ。

[Jul 17,2002 01:56]

遂に、1ミリ未満の領域へ。

アルバイトという身分であるし、スキンヘッドというのは如何なものかということで踏みとどまっていたけれど、一週間の休みを得た今、アタッチメント無しのバリカンを頭に。気持ちいいのなんの。

4センチくらいに伸びていた髪の毛の塊からは、何本かの白髪を見つけることができた。それなりに歳を重ねてきたのだなあと、感慨深い瞬間。そして早速、頭を蚊に刺されてしまった。痛い。

本当に蚊なのだろうかというほどに痛い。

[Jul 14,2002 00:02]

雨に打たれて帰宅。 どうやら、6月号は6・7月合併号、そう、2度目のインチキとして登場することになりそうだ。正確に言えば、今年の1月号は未刊のまま終わってしまったのであるから、3度目のインチキ。

特集記事を、もう4回くらい書き直しているのだから凄い。違う内容で書いていたならば、4ヶ月文の作業量だ。でも、今書いている奴は決定稿にできそうだから、もう少しで出せる気がする。

気がすると言い続けて間もなく3年。

[Jul 11,2002 01:32]

6合の米なら嬉しいけれど。

接近した台風に刺激されて梅雨明けしてしまうことも珍しくない。今回は、はたしてどうなることだろうか。もし梅雨が明けてしまうとなると、ちょっと短かったなあ、と感じてしまう。

去年、一人だけ渇水生活を送った身であるから、水不足には十分に対応できる。ペットボトル二本分の水があれば、一日くらい余裕で暮らせる。問題は、ペットボトルの空き容器を持っていない事だ。

資源回収場所の物は、みんな潰されているし。

[Jul 09,2002 01:28]

風呂場で羽蟻の行列を見た。

一時期の連日連戦のおかげで、ゴキジェットが弾切れになってしまった。明日にでも、補給しておかなければ。ついでに、そろそろ蚊取り線香も必要だろうなあ。夏の買い物だなあ。

なんだか、ここ2日間は夏が前倒しでやってきたような良い天気で、こんなのが毎日続くのだから夏は夏で大変だなあと今からげんなり。昨日は扇子を持ち歩いたのだけれど、早くも紛失かも。

シロアリも敵だなあ、やっぱり。

[Jul 07,2002 00:37]

雲の切れ間に星が散らばる。

いきなり上の方に告知を出したのだけれど、馴染みの店が閉店することになった。店舗として使っていた東急大井町線の車両一台、欲しい方は僕までご連絡を。

しかしまあ、これで500円あればずうっと居座ってくだらない話をしながら点と点を結ぶという遊び場が消えてしまうのだなあ。我が家の土間で、無届けの喫茶店でもやろうかなあ。

トイレに行くのに風呂場を通らなければならない喫茶店になってしまう。

[Jul 06,2002 00:53]

今日の暑さは、記憶に残るだろうか。

6月号だけれど、なんとか、10日には出せるようにしたいなあと、ここで書いたところですでに誰も信じてはくれないだろうけれど。喫茶店で原稿を書いたので、少しは進展があったかと。

いやあ、家にいると暑くてなんにもする気になれなかった。この暑さになれてくればなんとかなるとは思うのだけれど、先週まで、夜は半纏を羽織っていたかと思えば、この蒸し暑さ。厳しい。

今年の夏は、暑いだろうか。

[Jul 02,2002 23:09]

どうにもこうにも。

とうとう7月が来てしまったけれど、6月号はまだ出来ていない。こうなると、いったいいつになったら出せるのか、本人にもまるでわからないのだ。なんとかして、ペースがあがらないかなあ。

よし、ここはひとつ暖めていた計画を発動させてみよう。それには、なんとかして抱えている作業をどんと一気に終わらせて、気持ちよくどかんと一発。3周年記念に間に合えば面白い。

ちゃっちゃといくか。

[Jul 01,2002 00:31]

ブータンが勝った。

ワールドカップ開催中はあえてサッカーの話題を避けてきたけれど、決勝も終わったし、ちょっとだけ触れておこうと思う。FIFAランク202位と203位で行われた最下位決定戦は、ブータンが制した。

僕としては、モントセラトが勝ってランク入れ替えを期待したのだけれど、ブータンのホームアドバンテージがあまりにも大きすぎた。モントセラトの選手は、実力を出しきれなかったはずだ。

会場がヒマラヤじゃあ勝てない。

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[Jun 28,2002 04:52]

馬鈴薯の収穫はいつだろう。

ラジオで、馬鈴薯の話をしていた。スーパーの大きな袋にふたつ分も収穫できたという読者からのお便り。はたして、我が家の庭で育つ馬鈴薯はどれほどになっているのだろうか。

少ししたら、ちょいとインターネットで調べてみよう。こういうとき、インターネットは役に立つ。グーグルが出来てからは、検索の精度も上がったし、簡単なことならすぐに見つかる。

簡単なことしか出てこないんだけれど。

[Jun 27,2002 05:23]

トピックス900台ですか。

世の中が韓国に気を取られている隙に、日本は手遅れな所にまで行きそうな気配。でもそんなことよりも、僕の庭の玉蜀黍が枯れそうなことの方が、よほどの一大事なのだ。いかんなあ。

枝豆は今のところ順調。馬鈴薯も、すこし掘って様子を見たら、小さな、まだ緑の芋がころころしていた。玉葱はもうすぐ花が咲きそうで、花を咲かせるのは良くないらしいけれど、見たいから放置。

喰えないけれど、朝顔もすくすくと。

[Jun 26,2002 01:22]

ラジオ深夜便劇場はいつも怖い。

実は、アルバイトを初めて以来、初めてとなる5連休を謳歌するはずだったのだけれど、今日、2日目にしてバイト先に呼び出されて2時間ほど働いてきた。今月も120時間を突破の模様。

この天候なら、洗濯物の乾きも遅い。明日以降は、呼び出されても制服が乾いていないことにしよう。5連休なら体力も戻るだろうからと売血してきた翌日だったので、ちょっぴり辛かった。

欲しい本が買えるまで、成分売血5回。

[Jun 24,2002 22:10]

税金の季節だ。

今年も、ついうっかり申告を忘れたままにして置いたら、去年同様、総所得13万円という謎の計算に基づいた納付書が届いた。国民の義務らしいので、払わなければならないのだなあ。

一括で払えば、120円ほど安くなる。けれど、一気に8,500円を払うのも厳しい。だけれども、何回も何回も、いちいち払いに行くのも面倒だ。期限内ぎりぎりまで、頭の中の天秤は行ったり来たり。

僕が天秤座なのと関係があるのだろうか。

[Jun 22,2002 00:51]

梅雨は庭への水撒きもお休み。

煙草が切れそうだったので、自動販売機に寄り道。いつもの場所をふと見ると、ゴールデンバットがない。思わず声が出てしまったけれど、場所が変わっているだけだった。

バットだけでなく、わかば、エコー、ハイライトなどの高齢者向け煙草がすべて下段に集まっていた。小さなバリアフリーだ。この自販機、半年に一度ほど、釣り銭が取り忘れられている。

そんな煙草を2つ買って帰る27歳。

[Jun 20,2002 20:56]

ストロベリーソース 梅雨だなあ。

ストロベリーソースを作った。本当は苺ジャムになる予定だったのだけれど、ジャム作りに詳しい人だったら、なぜ僕がジャムではなくソースを作ることになったか、想像が付くと思う。

まあ、ストロベリーソースにも、ならではの楽しみ方がある。瓶は熱湯消毒したし、脱気もしたから長持ちする。今日は奮発して牛乳を買ってきたから、苺牛乳で糖分補給。

氷を作っておけば良かった。

[Jun 19,2002 22:23]

久しぶりにゴキブリ撃退。

一時期、多いときには一日5匹と戦うこともあったのだけれど、ホウ酸団子が効き始めたらしい。久しぶりの対戦は、スリッパを履いていたのが功を奏し、踏みつぶしで僕の勝ちとなった。

しかし、奴の目撃率の低下と、ネズミの足音が聞こえ始めた時期と重なるのが気になる。もしかしたら、ネズミに捕食されていることで数が減っているのだろうか。

共生されるのがいちばん嫌だけれど。

[Jun 15,2002 03:50]

バジルが大量発芽。

政治のプロと言うならば、会期中に法案通すくらいのことは当たり前だと思うのだけれど、どうもそうではないらしい。困ったものだ。困ったと言えば、どうやらまた、屋根裏にネズミが居るらしい。

足音が大きいので、ハムスターを灰色にしただけの可愛い奴とは違うようだ。被害が出る前になんとか捕獲したいけれど、被害が出ないと出現場所が分からないから辛い。困ったものだ。

捕獲できたって喰いたくはないしなあ。

[Jun 14,2002 01:00]

チャーハンを作った。

野菜のストックがない。庭に生えている分葱、結局スモークする機会を逸してしまった塩漬け肉、大蒜、鶏卵。四目しかない五目チャーハン。自分で言うのもなんであるけれど、旨かった。

本当はオムライスを作ろうとしたのだけれど、玉葱を切らしていることに気がついたので断念した。鶏肉も無いのだけれど、その点に関してはいつものこと。玉葱だけは、外すことが出来ない。

明日、買っておこう。

[Jun 13,2002 01:09]

朝と夜の区別が付かない季節。

朝6時に布団に入って、7時に目が覚めた。7時にしては、なんだか薄暗いなあ。入梅して天気が不安定とは言っても、朝の7時でこれだけ暗いのにそれほど豪快に雨が降っている感じもない。

自分が13時間も眠り続けていたことに気がついたのは、ラジオをつけてからだった。それでも、ナンシー関が亡くなっていたりしたものだから、きっと夢なんだろうと思ったくらいだった。

寝過ぎたので頭が働いてくれない。

[Jun 11,2002 00:12]

藪蚊に刺された。

朝のラジオ体操を済ませたら庭の手入れというのが日課になっている。夜の暑さは気まぐれではなかったようで、今年になって初めて蚊に刺された。しかも藪蚊で、被害は3カ所。

庭に出た途端に、数匹にまとわりつかれていたのはわかったのだけれど、2匹を撃墜して安心していた。またすぐに援軍がやってきたらしく、腕を中心にやられた。除虫菊でも植えようかと思う。

自家製蚊取り線香というのも面白そうだ。

[Jun 11,2002 00:12]

う〜ん、暑い。

ついこの前まで、火鉢に半纏という姿で夜を過ごしていたことが信じられない。これで、明け方にガクンと気温が下がったりすれば、体調を崩すのは確実だろうなあ。ああ、いやだいやだ。

そろそろ麦茶を冷蔵庫で冷やしておく時期だろうか。麦茶のストックがないので、とりあえずインスタントコーヒーを濃く作って冷却中。この前まで、火鉢でお湯を沸かしていたというのに。

扇子を出さないと。

[Jun 09,2002 23:49]

今日も一匹仕留めた。

部屋の中には資料が散乱しているので、奴が来るとかさかさと音がする。すかさず殺虫剤を噴射し、撃退。一日に最低でも一匹は仕留めるハイペースだ。

もしかしたら、隣家でバルサン系の化学兵器が使われたのかもしれない。その避難場所が、僕の家に指定されてしまっているのかもしれない。今の家の遭遇率は、貧乏長屋を遙かに上回っている。

貧乏長屋、周りに人は住んでいなかったし。

[Jun 06,2002 09:31]

玉蜀黍が一本枯れそうだ。

6時半のラジオ体操を済ませ、コーヒーだけの朝食。庭の雑草を引っこ抜き、撒水。これだけ聴くと、朝食の内容以外は健康そのものだけれど、問題点を挙げるならば、寝ていないことだろうか。

いつまでたっても書けずにいたものが、やっと書けるようになってきた。しかし惜しいことに、11時からアルバイトに行かなければならない。この調子が日の昇る前に出ていれば。

最近、日中の方が調子が良いかもしれない。

[Jun 05,2002 00:50]

南瓜をもらったので天ぷらにした。

天ぷらというのは難しい。なにが難しいって、揚げたてがいちばん旨いのだ。台所で揚げたてを立ったままで喰うのが最高に旨い。ちゃぶ台に運んで、いただきますを唱える頃には、もう揚げたてではない。

かといって、台所で立ち喰いというのも風情がない。やっぱり、天ぷらというのは目の前で他人が揚げてくれたやつを喰うのが良い。しかも、衣作りと油温管理のしっかり出来ることが条件だ。

できれば新しい油で。

[Jun 04,2002 02:40]

アルバイト先でも、ビンゴなアイスがあったらしい。

ここ数日は、夜でも窓を開け、アロハシャツの上にジャンパーを羽織って作業している。引っ越し後、窓を開けたまま夜を過ごすのは初めてなのだけれど、意外に気になるのがトラックの音。

たしかに、旧国道が近いのだけれど、家一件とどぶ川を挟んでのこと。それでも、都会と違って密度が薄いから、道路端に住んでいるような気分を味わっている。田舎だと、遠くの音でも良く聞こえる。

早朝、500メートルくらい離れた踏切の音は窓を閉めていても聞こえるし。

[Jun 02,2002 00:57]

腹が壊れた。

アルバイト中、一番忙しいお昼時にぎゅるるるるぅ。耐えきれずにトイレに行った。夕方には収まったのだけれど、夜、帰ってきて飯を喰ったら再びぎゅるるるるぅ。いやまいった。

読者の方に頂いた薬を飲んだら、どうやら落ち着いたようだ。市販薬で終息したと言うことは、Oシリーズではないのだろう。そろそろ食中毒が猛威を振るう時期。衛生には気を使わないと。

ワールドカップって略すとWC。

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[May 31,2002 09:25]

5月号、発刊。

出た。久しぶりに期限内に発刊できた。ゴールデンバットを1週間で1カートン消費してしまうくらいの勢いで白いままの紙や白いままのエディタ画面を見つめ続けただけあって、滅茶苦茶だけど。

これでやっと他の作業が出来る。資料はあるし、構想もあるし、なんとかペースをあげていかないと。とりあえず眠いから少し寝て、起きたら家賃を払いに行かなきゃ。

起きられるかなあ。

[May 31,2002 01:58]

肩が凝っている。

この前まで、夜になると寒くて半纏を羽織っていたのに、今日はなんとなく暑くて窓なんか開けている。なんとも微妙な季節だ。網戸が中途半端に隙間を作り、先ほどから蚊が飛んでいる。

まだ刺すことはないようで、僕の周りをぶんぶんと周回しているだけだけれど、そろそろ、蚊取り線香を用意しなければなあ。一昨年のかゆみ止めはまだ残っているし、期限内だから効くだろう。

アレルギー用の目薬はしまっておこう。

[May 29,2002 22:45]

5月号、もう少し。

今日は、明け方にゴミを燃やした以外に外に出ていない。引用がしたくなって、400ページの本を開いてどこだどこだと探していたけれど、見つからなかった。本当にこの本だったっけか。

電子出版物なら、検索をかければすぐにでてくるけれど、400ページもある本をディスプレイで読む気になどなれない。目が痛くなるし、パソコン上の縦書きには無理がある。

さて、干物でも焼くか。

[May 28,2002 07:08]

苺三粒 朝の5時に庭いじり。

植えたまま放置状態でもみるみる育ってくれた苺を3粒、収穫してその場で喰った。甘味がないのは致し方ないところだが、酸味が眠りかけた頭に優しく刺激をくれた。

一度目は失敗した枝豆も、二度目の種が芽を出したのを発見した。玉蜀黍も、新たに発芽している。だんだんコツがつかめてきたようだ。肥料はやれないけれど、無事でいて欲しい。

そろそろ寝る時間だな。

[May 28,2002 00:52]

微妙に寒い。

六畳間でゴキブリの子供が大量に死んでいる。ホウ酸団子が早くも効いているのだろうかと喜ぶ反面、一日に4・5匹の死骸を見つけると言うことは、家の中でふかした可能性が非常に高い。

全部が全部、ホウ酸団子を食べてくれるわけでもないだろうし、こうなると、今年の夏は遭遇戦どころか会戦と呼べる大規模な戦いが待っているのかもしれない。今のうちに巣を見つけださないと。

見つけたら見つけたでショックだろうけれど。

[May 27,2002 02:45]

冷たく輝く月の夜。

アルバイト先での雑談で、若い子が「水族館に行きたい」と言っていた。それ以来、なんだか水が見たいという気持がある。家の窓を開ければどぶ川が見えるが、それでは風情がない。

砂防ダムでも眺めながら半日くらいぼーっとしてみようかと思う。ノートと鉛筆を持っていって、なにか浮かんだらそこで書き物もできる。アウトドア書斎。今だったらまだ、蚊も居ないだろう。

握り飯を持って、お湯を沸かして、お茶を飲んで。トイレは自然が相手だ。

飲んでが呑んでにならないようにしないとなあ。

[May 26,2002 04:14]

明るくなるまで呑んでいた。

生干しのクサヤを喰った。絶品。漬け込みが浅いので、焼いているときには市販のもののような絶叫的芳香はない。しかし、焼けた焼けたとついばみ始めると、辺り一面がクサヤ色に染まる。

鼻から息を噴きだすのが快感になる。クサヤ初体験の女の子まで、美味しいと言いながらついばむ。独特の臭い、一夜干しのようなふっくらした身。炊き立ての飯が欲しくなる逸品だった。

眠いけれど我慢して風呂を沸かしている。

[May 25,2002 00:08]

煙管を煮ている。

今月も、もう残すところわずかである。5月号を出すには、思いっきり追い上げなければならない。しかしながら、相変わらずの遅筆により苦労している。骨組みはあるけれど、肉が付かない。

こんなところでも肉欠乏症だ。腸の癌は肉食が原因だなんて話があるけれど、僕の死因としては、これだけは当てはまらないと思う。癌だとしたら肺だろう。最近、煙草のペースも早い。

考えてみりゃ、着けては消しだから吸い込む量は増えてないのか。

[May 24,2002 03:04]

今夜は少し暖かい。

久しぶりに時代を喰ってきた。老夫婦の薄暗い食堂。油煙と煙草で変色した、何年も前から変わっていないだろうメニュー。出されるのは、生醤油の匂いがする決して美味しくないラーメン。

麺は茹ですぎ。タレを割るのはスープではなく、ただのお湯だと思う。決して美味しくない、小綺麗な店で出されたら文句のひとつも言いたくなるようなラーメンだが、その店で喰うとたまらなく旨い。

なくならないうちに、撮っておきたい。

[May 23,2002 00:55]

いきなりマックのマウスが壊れた。

古い機種を使っているので、現行のマウスは使うことが出来ない。壊れたときのためにと、ハードオフで100円のジャンク品を買っておいて良かった。また、予備を用意しなければならないなあ。

同じアップル純正のマウスなのに、今まで使っていた中国製よりも、予備だった台湾製の方が心なしか動きがよい。しかし、今では日本の経済を支えているのは中国の手作業であったりする。

100円の油絵とかは、きっと中国の村で内職のはず。

[May 21,2002 23:54]

帰ってくるなり電気がつくか確認。

明日からアルバイトは2連休。5月号の編集、部屋の掃除、晴れたなら布団干し、原稿書き、写真撮影、カレールウ作り、古本屋巡り、名刺の印刷と切り分け、畑の鳥避け設置、あとなんだっけ。

5月号や原稿書きが大切なのはもちろんだけれど、それ以上に鳥避けだけは早く設置しなければならない。せっかく、ああ、今日には食べられるなあと思っていた苺を、苺を!!

どうせ喰うなら残さず喰っていけってんだ。

[May 21,2002 02:27]

電気供給停止を回避。

20日までに3月分の電気料金を払わないと、21日は止めるという通知がポストに入っていたのは数日前。面倒だったので放って置いたのだけれど、いよいよ明日だったので電話した。

電気代にまで困っているわけではなく、ただ単に振込用紙が送られてこなかっただけだったのだ。それを説明し、再送を頼んだ。電力会社、もしくは郵便局のミスで、危うく蝋燭生活になるところだった。

まだ電気代くらいは払える。

[May 19,2002 23:25]

第二回戦は勝利。

前回の遭遇戦では、今期初と言うこともあり装備が不十分であった。だが、いまの僕にはゴキジェットがある。奴としても、まだ出始めで動きも不十分であるから、僕の勝ち目は大きい。

ホウ酸団子が効き始めれば、遭遇の機会も減るであろう。問題の大小で考えるならば、いまやらなければならないのはナメクジ駆除。風呂場に行けば、いつでも2〜3匹はのたぁ〜っとしている。

溺死体まであったりする。

[May 18,2002 01:15]

風呂に入り、鍋で酒を呑んだ。

幸せを感じる瞬間というのは、人それぞれ。幸せもそれぞれであり、大きかったり小さかったりする。小さな幸せが小刻みにある人生というのは、それ自体が大きな幸せかもしれない。

酔っぱらっているなあ。いや結論としては、一時期、値段の高騰とともに品質がバッタリと落ちていた鶏胸肉がそれなりの価格と味に戻ってくれたのを鍋で実感できたのが小さな幸せだったのだ。

ありがとうを言いたい、鶏胸肉、そして白菜くれた人。

[May 17,2002 22:11]

今夜は蛙も休業。

このまえもらった白菜がとても旨い。今日はこいつで鍋をやろうと豆腐と茸と鶏肉を買ってきた。鶏肉の価格も戻りつつあるようで、胸肉を1枚だけ買った。冷蔵庫に肉のある幸せ。

嬉しいことに、もらい物の日本酒まであったりする。ここまでくると、今日はなんにもせずに喰って呑んで風呂に入って寝てしまいたい。いや、先に風呂を済ませておくべきかもしれない。

いや、風呂にはいると暖まって鍋気分が薄れるかも……う〜む。

[May 17,2002 01:35]

その名も大往生 コロッケとサンマフライをもらった。

昨日の夜にせっせと袋詰めした手作りホウ酸団子を配ってきた。一発芸なので、見せた時点で笑ってもらえなければ終わりだったのだけれど、無事に目的を果たすことが出来た。

以下は、とある店を知っている人たちへの私信になるけれど、今週中に行けば受け取ることが出来るはずだ。ただ、「洒落のわかる人だけ」と限定しておいたので、もらえないかもしれない。

しかしまあ、こんなもののために夜なべして熱を出すなんて。

[May 16,2002 01:00]

白菜と馬鈴薯と餅をもらった。

昼間、窓を開けて簾越しに空をぼんやり眺めているときに島唄が流れてきたりすると、もうすっかりと夏の気分だ。しかしこれが夜になると一変する。蛙の合唱が目立つ頃になると、寒い。

明るい頃の夏気分はどこへいってしまったのだろうかと思うほどの寒さ。火鉢があるのでそれなりの暖はとれるけれど、今日はいつもより余計に寒い気がする。

血を図書券に換えたからかなあ。

[May 14,2002 22:47]

気がついたら夜の10時。

徹夜して、朝になったので布団を干してシーツを洗って外出。石下町に2カ所ある勝手に使えるウォシュレット付きトイレで用を足して帰ってくると、すっかり乾き、ふっくら暖か。

これを布団の中に敷き直して、すこし昼寝するつもりだった。いつもより柔らかく厚みのある布団。気持ちの良さは、いつの間にかの熟睡というかたちで実証されてしまった。

まあ、たまにはよかろう。

[May 13,2002 18:47]

寒いなあ。

なんというか、とても薄い冷気がラップ材のようにまとわりついてくるように感じられて、動きが鈍っている。包丁を研ぐために砥石を水に浸してあるのだけれど、どうにも行動するのが億劫だ。

俗に言う5月病というやつだろうか。あらゆる作業が手に着かない。どこかへ出かけようとしても、面倒で。布団に入り、傍らにメモと鉛筆を置いて、ぼーっとしていようか。

それでも腹だけは減る。

[May 13,2002 01:50]

韓国海苔とコチュジャンをもらった。

喫茶店で、実用自転車が欲しいと話をしていたら、隣にいたカヌー職人が「あるよ」と言うからびっくり。なんでそんなものまで持っているのだろうか、この人は。

今持っている自転車だとタイヤが小さいしサドルも低いしで、膝と腰が痛くなってしまうのだ。年のせいか、最近は腰に違和感がある。2〜3年前の自分とは明らかに違うのだ。

あぐらで2時間過ごすと立てなくなるし。

[May 11,2002 23:35]

ホウ酸団子、乾燥中。

昨日の夜は、一杯のお湯割りが大変に効率よく回ってしまい、万年筆を放り投げてホウ酸団子を作った。牛乳が一口だけ残っていたので、飲んでからパックを濯ぎ、その水を団子に混ぜた。

晴れてくれれば天日で一気に乾かすことが出来る。今年は多めに作ったので、知り合いにも配ることにした。こういう手間のかかるものを配っておけば、後々、なにか食い物をもらえるかもしれない。

川上家内制手工業商店謹製、手作り天日干しホウ酸団子(毒)

[May 10,2002 23:28]

一月ぶりくらいに3ミリヘアなのだが。

昨日、今日と、寒い。タイミングを間違えた。頭に手拭いを巻いての作業。今日は、月に一度あるかないかという米の炊き具合だったので、気分が良い。このまま酒瓶に手を伸ばし、酔いたいところだ。

ちょっとくらいだったら、それほど作業の妨げには成るまい。お腹もいっぱいだし、つまみを作り出すこともなさそうだ。風呂だけは沸かして置いて、ゆっくりと呑むだけなら大丈夫。きっと大丈夫。

お湯割りですよ、これだけ寒ければ。

[May 08,2002 19:07]

4月号発刊。

これでひとまずホッと一息といきたいところだけれど、すぐに5月号も待っているし、他にもやることは山盛りで用意されている。布団恋しや恋しや布団。もう数ヶ月は干していない布団。

ああ、もう花粉もとんでいる気配もないし、そろそろ布団干しをやらないと。ぽかぽかの布団で夢を見るのはなんとも、この世の幸せを独り占めしているようで気持がよい。

シーツは浴槽でじゃぶじゃぶ。

[May 08,2002 02:33]

4月号、ほぼ完成。

今夜は寝て、起きた後にもう一度目を通し、それで問題がなければ発刊となる。いったん編集の熱を冷ましてから読み返さないと、変なことが書いてあったりするので冷却時間が必要なのだ。

明日の夕刻には、5月なのに4月号が出ているはず。もう今年に入ってから随分と経つけれど、いまだに仮デザインでの発刊になってしまうのがなんだったりするけれど、作ってる暇がないのだ。

パッチワークのまま1年過ぎそうで怖い。

[May 07,2002 14:31]

今日は寒いなあ。

さすがに体がボロボロで、昨日の夜はキーボードに突っ伏して寝ていた。寒くて目が覚めたのは、はたして何時頃だったろう。変なキーを知らずに叩いたらしく、書いていた文章が消えていた。

寝るときはきちんと布団に入らないと駄目だなやっぱり。先月の中ごろから、押入の下段をまるまる空け、そこに布団を敷いている。昼間でも、真っ暗な中で安眠。短時間でも疲れが取れる……。

と考えたのだけれどそういうわけでもないようだ。

[May 05,2002 23:06]

はっはっは。

あと1日で黄金週間も終わり。終わり。終わり。忙しいのも明日まで。今夜徹夜しても明日のアルバイトは朝9時半からだからなんとか乗り越えられる。今夜は張り切って編集できそうだ。

花粉が飛ぶと共に停滞していた頭の動きが急に活発になって、動きすぎてなにを書いているかさっぱりわからない状況。削りに削ってなんとか納めようとしている特集は、泥沼に入るかもしれない。

今夜の深夜便アンカーはギクシャクしている。

[May 04,2002 05:02]

柏餅を喰った。

お待たせしている4月号。とある読者の方から「早く読みたい」と激励のメールを頂いた。「多くの同じ要望が寄せられていると存じますが」と書いてあったけれど、あなたの一通だけです。

今、やっと乗ってきたのでハイペースで書いているのだけれど、乗りすぎて前後編に分かれてしまいそうだ。これで5月号も安泰。4月号も、あと少しで出せるはず。きっと、たぶん、おそらく。

出したらメールでお知らせします>S様

[May 01,2002 21:08]

明日こそは! が10個くらい貯まっている。

その中でも、たった今、不動の一位を獲得したのがホウ酸団子作成。第二位が、ゴキジェットの購入である。いくら貧乏とはいえ、奴を倒すためならゴキジェットくらいの出費は惜しまない。

物を買うのは最終手段だけれど、ゴキジェットだけは違う。あれだけは精神の安寧のためには必要不可欠な物だ。くそ、深手は負わせたはずだけれど逃げやがった。納豆を我慢してでも買う。

奴だけは何があっても許さない。

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耐乏Press 耐乏Press Japan. 貧乏日記 発行:全日本貧乏協議会(taku3@jh.net)
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