貧乏日記
Nov 27, 2014 00:56

 もはや季報。

 ユーザー車検やら忘年会、三日酔いを経て、寒さのいよいよ強くなるを感じ、やむなく灯油を購入した。しかし、火鉢では辛い寒さも、ストーブだと無駄に暖かく、かといって上にのせた鍋で煮る食材も、今夜はない。明日は大根を求めようか。

 まずは土手を歩いて野生化した大根がないかを探し、見つからなければ仕方なく買うことになるだろう。人の手を借りずに育った大根は、畑のそれとは違って細く、短い。でも、なんだか楽しくなる。

 そんなものだ。

 

Aug 09, 2014 14:06

 曇れば涼し。

 素麺と豆腐、このふたつが素晴らしい喰い物であることを、毎年、この季節に再認識し続けて何年になるだろう。いい加減、並の暑さに戻って欲しいものだ。

 夏バテの時は、大量生産の、大豆の味も香りもないような不味い豆腐のほうが喉を通りやすい。素麺も、スーパーで最安値のものをぐだぐだに茹で、しっかり洗ったやつが好ましい。味も素っ気も無い豆腐と素麺を、薬味の香りで流し込めば生命を維持できる。

 もちろん、力は出ない。

 

Apr 22, 2014 01:40

 もう4月かと思ったらすでに下旬。

 この数年、月日の経つのが早いとか、疲労が抜けないとか、寝だめやら喰いだめができないとか、本と目の距離が離れるとか、鼻毛が伸びるとかいったような、加齢が顕著に表れてどうにもすっきりしない。これに花粉も加わって、脳にもやがかかった感じだ。

 とりあえず、生活を歳に合わせて変化させる必要は感じている。話を単純にすれば、足すか引くかの二択になるが、まあ、当然、引いちゃうほうを選ぶわけだけど、その具合は徐々に計りながらということになるだろう。

 とりあえず、年末までを目処にやっていこう。

 

Jan 16, 2014 01:19

 四リットルが二日で燃える。

 昨シーズンは一〇〇円の大台に乗るかというところで持ちこたえた灯油も、今期、まだ一月だというのにあと二円というところまで上昇してきた。昨年の今頃は半月で一気に五円の伸びを見せた灯油価格であるから、あり得ない話でもないだろう。

 灯油が高いのはもちろん歓迎できないが、もっと大きな問題は、ストーブを使っていても寒いということだ。深夜、ストーブが生み出す上昇気流に吸い込まれるかのように、隙間風がすうっと左の腿を撫で行く。春が来るまでは、なるべく早く布団に入る方が賢明かもしれないなあ。

 ただ、寒けりゃ寒いで酒が旨いから困る。


Jan 01, 2014 01:15

 謹賀貧年。

 昨年は、肋骨を折って始まって前半を棒に振り、暑い夏を過ぎた辺りで人生初のインフルエンザを経験したお陰で後半も燃料不足のまま新年を迎えた。一言で表すなら、踏んだり蹴ったり、だった。

 本年もこのウェブサイトは更新が滞ると思うが、今年の内にネタの一本くらいは公開したい……かもしれない。まあ、自分で書いておいてなんだけれど、政治家の公約程度の信用度だろうと思えてならない。

 今井さんの連載は三が日の内に更新するはず。

 

Jun 22, 2013 23:06

 梅雨の間に体力を貯めないと。

 年々、夏が辛くなってくる。豆腐と素麺しか口にできないような状況に陥るわけだから、暑さ以外に不安要素が加わると致命的になりかねない。金がないのは不安要素には当たらないが、病気や怪我は避けたい事態だ。

 喰っておけるのは、梅雨の、まだ夜には涼しい時間帯のある今だけだ。足りない栄養素は身体が教えてくれるから、喰いたい物を喰っていれば不足は補える。問題は、喰いたい物と財布の中身とのバランスだ。

 僕の中では鰻は絶滅済みだ。

 

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貧乏日記 耐乏PressJapan.
発行:全日本貧乏協議会 発行部数:579 冊
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